浸出水処理施設

浸出水処理施設について

埋立処分場からの排水は敷地内の浄化施設へ集められ、膜処理施設で、徹底した浄化処理が行われます。

浸出水処理施設は、嫌気、好気微生物を循環利用することで効率的な脱窒を行います。また、土壌菌であるバチルス属菌の培養装置により水質改善、脱臭に大きな効果を上げています。さらに、最終処理段階において、液中膜を利用することで負荷変動に強く、ほとんどバルキング(汚泥沈降性不良)の心配がない安定した処理水が得られるシステムです。

概要

浸出水処理施設(2002.5月設置)

形状又は形式等 硝化液循環膜分離活性汚泥法
能力 2,000㎡/日
主要施設 前処理+カルシウム除去+生物処理+膜処理+活性炭+消毒

浸出水処理施設処理水は、東温事業所(フレップとうおん)内に併設されている焼却施設の冷却水として一部再利用し、サーマルリサイクルの一端を担っています。

液中膜処理システム

液中膜は自然にやさしい排水処理を実現するために開発された微多孔性膜を利用する浸漬型の膜分離装置です。

※膜材は精ろ過膜(MF)に属し、公称孔径0.4μmなので、大腸菌も通しません。

液中膜ユニット 液中膜は、ばっ気槽内に浸漬されております。本施設では、200枚ユニットが8台設置された水槽が4系列あり、膜枚数は6,400枚となります。
液中膜カートリッジ 膜カートリッジの両面に貼られた膜材は、塩素化ポリエチレンを原料とした微多孔性膜です。処理水はスペーサーを通り、ノズルから排出されます。

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