最新の技術を駆使し、国内にある最終処分場でもトップクラスの設備、環境への配慮と安全性を併せ持っています。
昨今の環境を取り巻く問題が山積みの状況の中、弊社では2019年に大規模な管理型埋立処分場を建設しました。埋立容量は約300万㎥あり、これからの計画的な長期稼動に十分に耐えうる規模を持つ、管理型廃棄物の最終処分施設です。
概要
主要仕様 2019.10月設置 | ベントナイト混合土底盤 ウレタン吹付遮水工 |
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埋立完了後の将来イメージ
法面部を緑化します。処分場は埋立てが終了した後も安全が確認されるまで長期にわたり責任を持って管理を行います。
ゴミの種類
燃え殻・汚泥・鉱さい・ダスト類・石膏ボード・廃石綿など
管理埋立処分場は現在考えられる最新の技術を駆使し、国内にある最終処分場でもトップクラスの設備、環境への配慮と安全性を併せ持ったものです。
浸出水は、膜処理を採用した高度水処理施設で浄化処理しています。
DSC工法(ダイレクトスプレーコントロール)
管理型埋立処分場は規模だけではなく、オオノ開發が大切にしている言葉・・『安心』を実現するために、DSC工法を導入しています。DSC工法とは下地のモルタルにポリウレタン樹脂(速硬性遮水材・緩衝性遮水材)を直接吹付けて密着させることにより強固な遮水層を形成するものです。